pukuの日々 in WI
2008-02-05T06:14:00+09:00
ayapuku1218
妻,学生 ときどき 妊婦 のち 母
Excite Blog
VIVA 漢方
http://pukurapon.exblog.jp/6758058/
2008-02-05T06:14:00+09:00
2008-02-05T06:14:00+09:00
2008-02-05T06:14:00+09:00
ayapuku1218
未分類
理由は簡単、アトピーですっかり皮膚が硬くなっているから。
小学生のころ、フォークダンスが嫌で嫌で仕方がなかった。いろんな人と手をつながなければいけないから。
高校のころ、当時の彼氏に「おうちのお手伝いをしているんだね。えらいな~」と言われた。炊事をして手が荒れているのと好意的に解釈してくれたのだが、いたく心が傷ついた。
私自身がアトピーなので息子がアトピーになることは覚悟していた。
案の定、生後3ヶ月あたりからアトピーが悪化。一時期は象の肌のようにガサガサになり、ひび割れたり化膿したり、それはそれは見るに耐えない姿だった。
アトピーは命に関わるものではないが、それでも大きな弊害があると私は思う。
痒いことで集中力が低下するし、やはりいじめにつながることも心配だ。
大きくなる前に治してあげたい。そのためにステロイドは使いたくなかった。
調べてみて驚いたのだが、アメリカでは「アトピー」という存在自体があまり人々に知られていない。白人に比べてアジア人の発症率の方が断然高いそうだ。
人種間の違いって結構あるもので、有名なのが蒙古斑。70年代にアメリカで子育てをしていた母は、兄の蒙古斑を虐待と疑われた経験がある。
それから「絶壁頭」もアジア人特有だとか。
アジア人をあまり知らない先生が絶壁頭の赤ちゃんを「なんらかの脳障害」と診断。その子はヘッドギアをかぶらされているという話を先日聞いた。
「ステロイドは使いたくない」と言ったにも関わらずアメリカの皮膚科ではステロイド入りの薬を処方された息子。
幸い、生後5ヶ月のときに日本に一時帰国することができ、そして素晴らしい先生に出会うことができた。こどもの森クリニックの早崎先生。日本滞在期間が3ヶ月しかない中で、息子の肌を見事に治してくださった。
漢方は新薬のような劇的な効果はのぞめないとよく言われる。でも、3ヶ月で象の肌が人間の肌になったのだから、私にとっては劇的な効果以外のなにものでもない。
アトピーがひどいときってお風呂の水ですらしみて痛いんだよね~。ましてやプールなんて…
息子はすっかりプールを楽しんでます。
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損な役割
http://pukurapon.exblog.jp/6749385/
2008-02-02T14:56:00+09:00
2008-02-03T05:57:15+09:00
2008-02-03T05:57:15+09:00
ayapuku1218
未分類
仕事から帰宅した旦那様が思いっきりかわいがってあげていて、それがうれしくて大はしゃぎする息子。私には見せたことがないはしゃぎっぷりで遊んでいる。
やるせない。
私だって1日に1、2時間だけなら思いっきり楽しく遊んであげられる。
母親って損だ。高熱でぶっ倒れたときも、床を這いながら息子の世話。トイレにむかって嘔吐する母の姿を見て新しい遊びだと勘違いする息子@13ヶ月。自分も便器に顔を突っ込んでいた。やめてくれ。
旦那様はただいまStomack Fluとやらでぶっ倒れ中。具合が悪いのはかわいそうだけど、赤子の世話せず寝ていられるのはうらやましい。
「ママ」とはまだ言えないのに「パパ」とは言える薄情息子@床磨き中]]>
優しさという本能
http://pukurapon.exblog.jp/6742423/
2008-01-31T17:30:00+09:00
2008-02-01T08:29:45+09:00
2008-02-01T08:29:45+09:00
ayapuku1218
未分類
友人Bのおばあちゃまのおうちに遊びに行き、初めてネコに遭遇した息子。
実は、彼にとっては初めて身近でふれる動物。
窓の向こうのりすちゃんや鹿親子は目にするけれど、手で動物に触れるのは生まれて初めて。
そんなこと教えたことはないのに、見たこともないほど優しい丁寧な手つきでさわっている。
普段、おもちゃや親の顔をベチベチと叩く姿を見て「まだ手加減ができない年齢なんだ」と勝手に解釈していた。
なんだ、優しくさわれるんだ。
でも、どうして?おもちゃと何が違うの?教えたことないのに。
自分より小さな生き物に優しく接していたのは彼の本能なのかもしれない。
家族親戚はおろか、知り合い皆無の状態から始まったウィスコンシンでの田舎暮らし。
息子の遊び友達を必死で探した渡米直後の日々はつらかった。
職場のある旦那様がうらやましかった。
アホのようにスタバに日参し、「赤ちゃんのいる友達が欲しいんです」と声を掛けまくった。(田舎であるせいか、年寄りしかいないこの村。「私のベイビーは40よ」って、オヤジじゃん、それ)
そんな中で奇跡的に知り合ったのがB。
知り合ってまだ5ヶ月にもならないけれど、彼女なしでは考えられない今の人生。
子供を持つ前は弁護士としてバリバリ働いていたB。大学生のころからゲットーで暮らす貧困家庭に生まれた女の子のBig sisterのボランティアをし、弁護士時代も市の外国人向けの英語教室のボランティア教師をしていた。
今はさながら私のボランティア。
きっと彼女の優しさも本能からくるんだろう。
異国の地での子育てがちょっぴりつらくなって本能のおもむくままに泣きじゃくった昨晩の私。
息子弱冠13ヶ月がなぐさめてくれたことを今思い出した。
優しくなでなで。
息子にとって、私ってネコレベル?
今週末のコンテストにむけて湖岸で氷の像作りが始まりました。]]>
厳寒警報
http://pukurapon.exblog.jp/6738798/
2008-01-31T09:26:20+09:00
2008-01-31T09:26:20+09:00
2008-01-31T09:26:20+09:00
ayapuku1218
未分類
生誕100日?いつの話じゃい。
息子、ただいま13ヶ月。がしがし歩いてやんす。
そして私たち一家、LAからWIへいつの間にやら移動してました。WIって?ウィスコンシン州です。だんな様の友人は「ワイオミング州に引っ越したんだね」とメール。ワイオミング?そっちの方がマニアックだと思うんですけど。
しかも、LA時代と比較にならないほどくそ田舎。
普段の買い物は生鮮食品から日用雑貨までWalmart。これって日本で例えるならばすべての買い物をドンキーでする感覚。別にドンキーを批判しないけど、ドンキーで野菜やお肉を買うのって抵抗あったな、私は。
County内にはスタバが3件しかないし。これって区内にスタバが3件しかないのと同じ感覚。ありえない。
「寒いよ、寒いよ」って脅されてきたけど、本当に寒いじゃん。脅しじゃないじゃん。本日、体感温度は華氏マイナス28度。えっと摂氏だと…マイナス33℃。ありえん。太陽が出ているからてっきり暖かいのかと思って息子をスイミングに連れて行こうと思ってた矢先に先輩ママから電話「今日は学校も休校よ~厳寒警報出てるわよ」。
冬の警報ってこんなにあるなんて知らなかった。
えっと、今日の厳寒警報でしょ、昨晩の暴風警報でしょ、この前の竜巻警報。竜巻警報のときは「地下室に非難して」なんて村のサイレンが鳴り響いていたよ。おまけに停電するし。そんでもって、あのオイルランプが役立ったのよ、初めて。
暗闇の中、オイルランプに火を灯し、片手にランプ、片腕に赤子を抱えて地下室へ非難する私、まるでキャロライン。(注:大草原の小さな家の素敵な母の名前)美しい、美しすぎる。
このときの竜巻、近くの村を直撃して大きな被害をもたらしたとか。ママ友の旦那様は竜巻の中を車で帰宅しようとして飛んできた木や石ころやそのたもろもろで車が廃車寸前に。
厳寒警報の中外出したら凍って死ぬよな~と思いながら外を見ると
野うさぎちゃん。
遠くには鹿の親子。
寒くないの?あなたたち。
ウィスコンシン州のトリビア本によると、人口5人につき牛1頭の数が州内に生息しているそうな。モーモー天国。郷に入れば郷に従え。肉消費量増えました。(体重も増加中)
郷に従うついでに、地元チームのPackersのユニフォームを息子に購入。友達とおそろ。
とある理由があってBrewersファンになる決意もしたし。
東京が恋しいけど、
美容院に行きたいけど(すでに山姥にしか見えない)、
パンプス履きたいけど(11月の初雪で滑って転んで以来スノーブーツは欠かせない)、
ま、のんびり田舎生活楽しむとするか。]]>
お食い初め
http://pukurapon.exblog.jp/5302358/
2007-03-27T16:07:00+09:00
2007-03-28T08:28:18+09:00
2007-03-28T08:28:18+09:00
ayapuku1218
未分類
ロサンゼルスは日系人人口が世界の中でも最大とあって、行くところに行けば日本食は手に入る。うちみたいな田舎村からは高速ですっ飛ばしても1時間以上かかるけど、息子のためとあればがんばりまっせ。(ほんとは病院検診のついでだったんだけど)
鯛の尾頭付き。
うろこってどうやって取るんだべ???
伊東家の食卓様、お世話になりました。
ゴムベラを使ったら、本当に簡単にうろこが取れました。
最初はうろこ付きで出そうと思っていたのですが、おかげ様で旦那様に「スーパー主婦」のイメージを植えつけることができました。
煮物も完璧。こんにゃく買い忘れてシラタキ入れたけど、気にしない、気にしない。
お赤飯も絶品。レンジで2分のものだけど。
お吸い物なんてマツタケ入り!お湯を注ぐものだけど。
よく食べてすくすく育ちますように。
翌日、お腹を壊した私たち夫婦。犯人は恐らくうろこをはがされた奥にいるお方。]]>
生ビール万歳
http://pukurapon.exblog.jp/5255270/
2007-03-19T10:28:00+09:00
2007-03-19T11:44:18+09:00
2007-03-19T10:28:53+09:00
ayapuku1218
未分類
久々の子連れランチでYard Houseへ。ここは「世界一種類の多いドラフトビール」があることで有名。
ずらりと並ぶ生サーバーは圧巻。く、母乳育児じゃなければ昼から飲んだくれるのに。
食事も「生お代わり!」と言いたくなるような味付け。
オニオンリングにビールって最高なんだよね~。
今日はコーヒーだけど。
早く大きくなって一緒に泥酔いしようね。
っちゅうか、きみ、寝相ひどくない?
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HOOTERS
http://pukurapon.exblog.jp/5218934/
2007-03-09T13:07:00+09:00
2007-03-10T06:21:29+09:00
2007-03-10T06:21:29+09:00
ayapuku1218
未分類
5ヶ月ごろ、母乳の免疫力がなくなるまでは発熱しないと信じ込んでいたのんきな私。
先生に電話で相談して、今のところ大将の大好きな「Tylenol」(ぶどう味)を飲ませて療養中。
木曜日、熱は少し下がったけど面倒をみてあげたくてオカンは授業を欠席。
旦那様は休むわけにもいかないので、授業へ。そしてその後飲み会へ。
深夜1時、上機嫌で帰宅の旦那様。
「HOOTERSに行ったんだ。いかがわしいお店じゃないよ。ほんと。普通のお店だよ」
妙に饒舌。言い訳がましい。
HOOTERS・・・↓こんなお姉ちゃんがサーブしてくれる「ファミリーフレンドリー」なお店。
「いやらしくなく健康美を売りにしているので女性にも大人気」だそうだ。
私も別に「フェミニスト」ではない。綺麗なお姉さんは大好きだ。こういうお店があってもいいと思う。容姿も能力のひとつだと思う。
でもね、でもだよ。
赤ちゃんが初めて熱を出しているときに行く?
・・・ちょっと悲しくなった。
我慢しようと思ったけど、耐えられなかった。
文句言ったら、案の定10倍返しの逆襲。怒鳴られた。
分かってる、分かってるよ。へんなお店じゃないって。
みんなと飲みに行きたい気持ちも分かるよ。
できるかぎりいい妻でありたい。
だから、ひとり寂しく家で赤ちゃんの面倒を見るのも普段は我慢してる。
でも、熱出している赤ちゃんを置いてまでお姉ちゃんのホットパンツを見たかったことが嫌だった。
大将、早く治れ!治ったらママと2人きりでかっこいいお兄さんが給仕してくれるお店に行こうね。]]>
BABEL
http://pukurapon.exblog.jp/5181862/
2007-02-28T14:07:00+09:00
2007-03-01T07:37:04+09:00
2007-03-01T07:37:04+09:00
ayapuku1218
未分類
感想は旦那様も私も☆☆★だが、最後まで飽きさせない点では娯楽に見るにはいいかも。
映画自体より、菊池凛子さんの存在力と演技力に圧倒された。
髪型や服装が似ていれば全部同じ女性に見えるという旦那様。女性の容姿に疎い旦那様が映画の最中に「高校生にしては無理があるよな」とボソッと一言。
「旦那様ってば、やっぱり女性の容姿に疎いんだから♪」と思ってたら、菊池さんってば27歳なのね。芸能情報に疎い私は、すっかり本当に高校生の年齢なんだと思ってた。
旦那様、女性の容姿に疎いふりをしていただけなのか?それとも高校生フェチか?
う~ん、騙されてた感。ま、いいか。
映画を見ていて、久しぶりにある知り合いのことを思い出した。
彼女は生まれつき耳が聞こえないが、そんなハンディなど感じさせないほどパワフルな子だった。
でも、それはハンディを感じさせないように彼女が最大限の努力をしていたんだと思う。
彼女は人一倍相手の態度に敏感だった。
周囲が自分をどう見ているのか、人一倍敏感にならざるをえなかったのかもしれない。
メールの返事をすぐに出さないと「どうして?」と気にする。
FAXの返事をすぐに出さないと「どうして?」と気にする。
忙しかった私は、そんな「どうして?」がちょっとうざかった。
そして疎遠になってしまった。
余裕がない自分がときどき嫌になる。
あのときだって、余裕があれば彼女の気持ちに答えられたのに。
そして、あれから数年年取った今でさえ余裕のない私。
あんなにうざかった「どうして?」を旦那様に連打してしまった。
しかも超うざい系。「どうして私の目を見て話してくれないの?」
「相手の目を見て話しましょう」って、まるで小学校の先生だ。
あ~自己嫌悪。]]>
タラバガニ大統領
http://pukurapon.exblog.jp/5172768/
2007-02-26T07:16:00+09:00
2007-02-27T00:47:36+09:00
2007-02-27T00:47:36+09:00
ayapuku1218
未分類
旦那様「イラクの大統領の名前知ってる?」
私「シラク?」
旦那様「それ、フランスだから」
(分かってます。ギャグです、ギャグ。高尚なギャグ)
旦那様「タラバニ大統領っていうんだって」
私「まじ?」
・・・本日の夕食決定
LAX空港にもどこにでもあるチェーン店Panda Expressにて。
食べ放題ならではの中身スカスカのカニ。
中身がスカスカでも、大量に口に放り込めばカニの味がする。
安い食べ放題の代名詞のようなPanda。
欠けたプラスチックのお皿も平気で使われている。
でも、赤ちゃん連れの今の私たちにはとても気が楽。
泣き声より周りのおばちゃんの方がうるさい。
北海道で食べた一皿数千円もするタラバガニもおいしかったけど、
お一人様10ドルちょっとの食べ放題での”スカガニ”も結構イケテル。
大興奮の旦那様。山盛り3皿を完食してました。]]>
7時間寝た!
http://pukurapon.exblog.jp/5169193/
2007-02-25T15:17:00+09:00
2007-02-26T08:41:08+09:00
2007-02-26T08:41:08+09:00
ayapuku1218
未分類
とうとう7時間眠るという大業を成し遂げた。
11時すぎに寝かしつけて、「次の授乳は3時ごろかな・・・」と思いながらベッドへ。
ふと目覚めて時計を見ると午前6時!
でも泣き声が聞こえてこない。
や、やばい。窒息死させてしまったかもしれない。
うさぎのように、寂しいからと死んでしまったかもしれない。
夜中のうちにひとさらいにあったかもしれない。
あれやこれや頭の中を駆け巡る。
ところが、忍び足で(←もし寝てたら起こしたくないという冷静な判断もちゃっかりはたらいている)大将の部屋に入ってみると、大将は爆睡中。
大股広げて眠る姿は「天使」とは言いがたいが反則的にかわいい。
今すぐにでも抱きしめたくなる。
起こしたくないから抱かないけど。
これも伝授された「establishing your baby's routine」のおかげ。
興奮気味に旦那様に報告したら「ま、まだ1回だけだけどね」と冷静なお言葉。
確かにそうだけど、でも、希望の光が見えたよ。
よく眠ったかわいい大将ちゃん。
鏡の中の自分の姿を見てにっこり。
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ピザ屋
http://pukurapon.exblog.jp/5156800/
2007-02-22T10:54:00+09:00
2007-02-23T03:51:47+09:00
2007-02-23T03:42:29+09:00
ayapuku1218
未分類
「結婚は、相手が自分と違うところを発見していくものなんですよ」
ふとこの言葉を思い出した。
私たち夫婦は出会ったころから、ありとあらゆる部分で似ていた。
食べ物の好みから始まって、物事に対する考え方、家族に対する思い・・・
もちろん、博士号をもっている旦那様と博士課程の授業を”意図せず”受けているアホアホな私とは頭の出来はまったく違う。
うまく説明できないけど、根底に流れるものが同じなんだと思う。
でも牧師様がおっしゃったとおり、結婚生活は違うところもどしどし見つかるものだ。
最近の発見。
旦那様は、たとえ自分の息子のでも、うんちのついたおむつ交換は苦手。
おかん、大将がうんちをしてくれると喜びを感じる。もちろん健康管理のためうんちの具合のチェックは怠らない。
おかん、大将が注射されている姿を直視できず。自分が痛いわけじゃないのに泣きそうになる。
旦那様は注射される様子をつぶさにチェック。曰く「何か問題があったときのために父親としてきちんと見ておかなきゃ」。
旦那様、勉強に集中すると赤子の鳴き声も耳に入らない。
おかん、ちょっとしたぐずりでも気になってしまう。(単に勉強したくないだけ?)
違うところを発見するのも楽しい。
でも思う。
日常生活の小さなことで「やっぱり同じだな~」としみじみ実感することの方が私は幸せだ。
最近のしみじみ。
お気に入りの
Desperate Housewivesでのエピソード。主人公のひとりが大好きな広告業の仕事をあきらめ夫の夢だったピザ屋を一緒に営むことに。
いいな、と思っていたら
「いいよな~、ああいうの」と旦那様。
同じ感覚だね。]]>
夫婦の時間
http://pukurapon.exblog.jp/5148157/
2007-02-20T07:52:00+09:00
2007-02-21T11:42:57+09:00
2007-02-21T01:35:38+09:00
ayapuku1218
未分類
一部で流行の「アタッチメント・ペアレンティング」を実践。
”お母さんが可能なかぎり抱いてあげましょう。泣くことで消耗する力を成長にまわしてあげることができます。ベッドに寝かせるのは深く眠ったときだけです”
・・・それこそ、夜中以外はほぼ抱っこしていた。
「ちょうどいい筋トレだ」と思いながらも、授業の勉強・家事・トイレにまで不自由する生活は少々ストレスだった。
大将は、抱っこしないと寝ない子だった。
寝かしつけも毎回、相当な苦労をしていた。
そんなとき、私に救いの手を差し伸べてくれた友人がいる。
中学生の息子がいる彼女は、昨年夏に2人目の赤ちゃんを出産した。
彼女の人生を救ったという育児方法「establishing your baby's routine」を教えてくれた。
「子供中心の生活になってはいけない。家族の中心はあくまでも夫婦」というのが基本スタンスのこの育児方法。キリスト教の育児書だが、決して宗教じみているわけではない。
昔アメリカで流行したスポック医師の育児方法と、今流行しているシアーズ博士の「アタッチメント・ペアレンティング」の中間の育児方法だ。
うそのような話だが、実践し始めた日から大将は自分で眠ることができるようになった。
そしてうそのような話だが、それまで2、3時間おきに目覚めていた夜中も、5、6時間すんなり眠れるようになった。この育児方法だと、やがて9ー11時間眠ってくれるという。もちろん母乳でもだ。
生後10週にも満たない乳飲み子を抱えているにもかかわらず、夫婦でゆったりと食事できるようになった。
体力も気力も満たされている私は、大将が起きている時間は全力で接してあげることができる。大将の笑顔も発声も格段に増えた(そういう月齢なのか?)
育児方法は、それぞれの両親の選択だと思う。その家族のライフスタイルに合った方法を選べばいい。
夫婦共に学生で、親から離れたアメリカに住み、そして「夫婦の時間」も大切にしたい私たちにとっては、この方法が1番合っているようだ。
我が家の「baby's routine」はまだ道半ば。大将だって、たまには自力で眠れないときもある。「そういうときは一緒にいてあげましょう」・・・このフレキシブルさも、この子育て方法のよいところだ。
パパの指にしっかりつかまって安心したかな?]]>
博士号
http://pukurapon.exblog.jp/5134394/
2007-02-17T05:43:00+09:00
2007-02-17T23:08:25+09:00
2007-02-17T23:08:25+09:00
ayapuku1218
未分類
今セメスター取っているのは「アメリカ高等教育と民主主義について」という教育学部の博士号課程の授業。
博士号でございますよ、奥様。博士号。
あ、ちなみに私、修士課程。博士なんてとんでもないっ。
付け加えるならば、教育学部の学生ではない。
しかもしかも、このセメスターを最後に卒業するつもりなのに、これを落としたら×
「赤ちゃんがいて、卒業もしなきゃいけないこの時期に、博士号の授業とはチャレンジングだね!」と旦那様。チャレンジングなのではない。授業が始まって2週間になるまで気づかなかったのだ。単なるドジ。
どうりで、自己紹介でみんな「博士課程です」って言ってたわけだ。
どうりでみんな、教育について異常に詳しいわけだ。
やばいぞ、私。
やばいけど、授業で知ることはかなりおもしろい。
貧富の差の激しいアメリカ社会では、貧困層家庭の子供の学習能力の低さが問題になっている。家庭の財政状況と子供の学習能力との因果関係は果たしてあるのか、ということが長年研究されている。
これには色々な見解があるが、なるほどと思った研究成果をひとつ。
「親が話しかける語彙数の多さによって、こどものIQは大きく左右する。”裕福”というのが子供の学習能力の原因ではないが、往々にして裕福な家庭の両親は学歴が高い(大卒以上)ので、語彙数も多い」
語彙数か。よし。
大将のオムツを交換しながら早速実践。
「お、うんちしたのね!えらいえらい。うんち、うんこ、クソ、大便、大、大きいほう」・・・息子のIQは高くなっただろうか?
所詮、ドジな母親。我が家のIQ担当相は旦那様にすることにした。よろぴく。
私はマッスル担当相になるわ。訓練開始。
イモムシのまね?
いえいえ。首を鍛えるうつぶせ体操。
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Sixth Sense
http://pukurapon.exblog.jp/5127189/
2007-02-15T08:43:00+09:00
2007-02-16T02:03:41+09:00
2007-02-16T02:03:41+09:00
ayapuku1218
未分類
数週間前、我が家で開催されたビールパーティー。
普段だったら眠くてぐずっている時間帯だけど、せっかくだからお披露目もかねてみんなの輪の中へ連れて行ってみた。
・・・む、息子よ。そんな満面の笑み見たことないぞ!
毎日見る顔が、おとん・おかんの2種類しかないと飽きるのか
それとも単なるパーティー好きか。
参加者全員の腕に抱かれ、その間ず~っと満面の笑み。
・・・おいおい、そんなおっさんの方がママよりいいのかい?
参加者全員を回って、パパの腕の中に戻ってきた・・・
号泣
でも、大将は単なるパーティー野郎ではなかった。
子を授かって、初めて分かった赤ん坊の感覚の鋭さ。
先日、とあるパーティーに参加した大将。参加者のほとんどは、はっきり言って赤子には興味がない人たちばかり。「Hi cute baby!」と声を掛けてくれるものの、大将は無表情。
無表情どころか、おかんの(出産前には想像もしなかった夢のような大きさの)胸に顔をこすりつけぐずりまくり。
この前のパーティーと何が違うんだ?
ビールもあるぞ!つまみもあるぞ!お姉ちゃんたちもいるぞ!
パーティーじゃなかったんだね、大将。
大将は相手がどんな人か感じ取ってたんだね。
後日、大切な友人たちに会ったとき、大将はまたまた満面の笑みだった。
ビールもつまみもなかったけど、大将はご機嫌だった。
一生懸命話しかけようとすらしていた。
彼らの発する何かを大将は感じ取っていたのだろう。
こんな素敵な鋭い感覚、大人になるとどんどん失ってしまうのだろうか。
あ、でも少しはあるよね。
だって、初めて旦那様に会ったとき、根拠もないけど家族といるように心地よく感じたもの。
松田聖子のように「ビビッ」とは感じなかったけど(・・・あ、古い?)何かが違った。
まだまだ感覚の鋭い大将。最近のお気に入りはこの人。
ん?単なる「美人好き」か?]]>
ぶどう味
http://pukurapon.exblog.jp/5120095/
2007-02-13T23:20:00+09:00
2007-02-14T16:53:43+09:00
2007-02-14T16:44:57+09:00
ayapuku1218
未分類
肩書きが「妊婦ちゃん」から「おかん」に変更になった。
「おかん」。本上まなみが言うとかわいいのに、私が言うとほんまに「おかん」。
ま、え~か~。
天から授かった大切な赤ちゃん。
産まれたときは2800gちょっとしかなかったのに、今日の2ヶ月検診では5.5kgに増加。
おかん、乳の出が良好なようで。
それともマクドナルドのバニラシェイクもらくらく飲める吸引力の持ち主なのか、わが息子・通称「大将」。
大将、今日は初めての予防接種。
注射後、30%の赤ちゃんが発熱すると言われTylenolを購入。「grape味、お勧めで~す」(シュトレーゼマン@のだめカンタービレばりの発音で)というドクターのアドバイスにしたがってぶどう味を購入した。
そして夕刻、大将発熱。
母乳以外、水でさえ口にしたことのない大将。母乳を飲んで眠りかけているところに
Tylenol@ぶどう味を注入した。
「母乳じゃないし、はきだしちゃうかもしれないな~」という母の淡い期待をは裏腹に、Tylenol@ぶどう味を口にしたとたん目をきらきらさせて起きた大将。どうやらお気に召したらしい。口をチュパチュパやって催促する。「もっとくれ」。
息子よ、製薬会社の思惑にまんまとはまっているぞよ。
あれから数時間、熱は下がったらしい。ほ。
それにしてもTylenol@ぶどう味、どんな味なんだろうか。「新生児用だから大人がなめても大丈夫だよ」という悪魔のささやきが聞こえる。でも、薬なんだよねぇ。迷いどころだ。]]>
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